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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1948-06-30 第2回国会 参議院 本会議 第56号

第四章におきましては、藥局及び調剤に関する章でありまして、藥局開設許可制度を廃して登録制度にいたしました。登録を毎年更新することによりまして、業務実態把握を図り、併せて藥剤師調剤権規定いたしました。即ち現行藥事法において附則規定しておりまする医師歯科医師又は獣医師調剤権に関する規定改正法の本條に加えたのであります。

塚本重藏

1948-06-29 第2回国会 参議院 厚生委員会 第19号

即ち「藥局開設者は、当該藥局で調劑した処方せん又はその写しを……」ということにすれば、発行せられた処方せんは本人がいつも所持しておる、藥局は調劑した都度写しを取つておくということにすれば、あらゆる問題が解決するのではないか、こう考えるのですが、そういうことをお考えになりましたかどうか。

塚本重藏

1948-06-26 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第16号

有田委員 先般当委員会において通りました藥事法の事二十五條に、「藥局開設者は、当該藥局調剤した処方せんを、調剤した日から二年間、保存しなければならない。」こういう條項が設けられておりますが、その規定理由は医者が患者を診察したならば、必ず無料で処方せんを渡すというような思想から、こういうものが出ておるように解釈いたしておるのでありますが、この点についての政府の御意見を伺います。

有田二郎

1948-06-26 第2回国会 衆議院 本会議 第71号

第三に、藥局開設許可制度を発して登録制度に改め、この登録を毎年更新することにより業務実態把握をはかることとしておるのであります。第四に、藥剤師調剤権規定した条文の但書として、現行法においては附則規定する。医師歯科医師または獣医師調剤権に関する規定を加え、これらの者が自己の処方箋によりみずから調剤するか、または藥剤師調剤させる場合には調剤できることにいたしておるのであります。

山崎岩男

1948-06-15 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

実は現行法におきましては、藥局開設許可制度にいたしております一つの理由といたしまして、藥局の適正なる普及をはかるというようなことが考えられておつたのであります。開設許可制度というようことによりましては、他の例でも同樣でありますが、それのみをもつてさような目的を達することは不可能に近いことであるということで、今回の法案では開設許可を取止めているのであります。

久下勝次

1948-06-15 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

これをそのまま放置して、ただ積極的にこちらから見まわるというだけの制度にいたしますことは、詮ずれば藥局開設者が登録のときに要求されておりました要件を、常に満たしているかどうかということがはなはだ心もとない結果になると思うのであります。

久下勝次

1948-06-08 第2回国会 参議院 厚生委員会 第9号

第四章は、藥局及び調劑に關する章でありますが、現行藥事法と著しく異なつておりますのは、藥局開設許可制度を廢して登録制度といたし、登録を毎年更新することにより、業務實能把握を圖りました點及び藥劑師調劑權規定しております條文但書として、現行藥事法においては、附則において規定している醫師、齒科醫師又は獸醫師の調劑權に關する規定を加え、且つその規定内容を、これらの者が自己の處方箋により、みずから

竹田儀一

1948-06-08 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

第四章は藥局及び調剤に関する章でありますが、現行藥事法と著しく異なつておりますのは、藥局開設許可制度を廃して登録制度といたし、登録を毎年更新することにより業務実体把握をはかりました点、及び藥剤師調剤権規定しております條文但書として、現行藥事法においては附則において規定している医師歯科医師または獸医師調剤権に関する規定を加え、かつその規定内容を、これらの者が自己処方せんにより自ら調剤

喜多楢治郎

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